2024年03月10日
ヨハネの黙示録 21章
22 私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小羊とが都の神殿だからである。
23 都には、これを照らす太陽も月もいらない。というのは、神の栄光が都を照らし、小羊が都のあかりだからである。
24 諸国の民が、都の光によって歩み、地の王たちはその栄光を携えて都に来る。
25 都の門は一日中決して閉じることがない。そこには夜がないからである。
26 こうして、人々は諸国の民の栄光と誉れとを、そこに携えて来る。
27 しかし、すべて汚れた者や、憎むげきことと偽りとを行う者は、決して都に入れない。小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、入ることができる。
ヨハネの黙示録 22章
1 御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、
2 都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。
3 もはや、のろわれるものは何もない。神と小羊との御座が都の中にあって、そのしもべたちは神に仕え、
4 神の御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の名がついている。
5 もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。彼らは永遠に王である。